ちゃんとしていたい

音楽の話・サッカーの話・日記

ど素人の霞ヶ浦釣り旅〜幻の魚を求めて〜

 

 

 

埼玉県民のバス釣りは厳しいのではないだろうか

そう思うことが多い。

 

甘えだが、南部の荒川沿いに住んでいる自分にとって、ブラックバスは幻の魚。

埼玉水族館に行けば、見る事ができるらしいとしか聞いていない。

 

小さい頃から釣り堀でニジマスを釣る事が好きだったキッズだったが、社会人になりふと少し野生相手の難易度の高いものに挑戦してみてはいるが、未だ一匹もその姿を見ていない、釣れない鬱憤をエリアトラウト(釣り堀)で発散する日々なのだ。

 

 今回そんな感じで友人(同じくバス童貞)と思い切って埼玉を離れ霞ヶ浦へ向かった。

 

 

 

〜到着〜

 

前日の深夜に合流し、高速にて霞ヶ浦へついたのは4:00、順調すぎる。

土浦というポイントがメジャーとのことで、向かったのだが、人も多かったので無料駐車場のある公園から僕たちの釣行は始めることにした。

この時点で少しビビっている。

 

 

事前にシラウオが沢山住んでいてバスはそれを食べているという情報を得ていた我々はシラウオカラーの透明なワームをゲットしていたのだ(メルカリにて購入)

 

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重りのついた針にワームを着けて投げると釣れるとバスプロが言っていた。

 

インスタに画像を乗せる際、時刻と場所が簡単に着けられる機能はとても便利だから使ってしまう。

 

ブラックバスはかっこいい、フォルムも色も男子の心を掴むには十分すぎる。

足元にはシラウオもフヨフヨ泳いでいる。

 

 

正直にいうと、僕の心は7割くらいは釣れると思っていた。

冬はオフシーズン、暖かくなってから今年1回目の挑戦で、そんなに甘くないことを忘れていた。

 

 

3時間ほどその周辺、投げども投げども何もなく帰ってくる透明なそれ。

水面には可愛いシラウオ。

 

 

まぁ、初回はこんなもんだろうと場所を変えることにした。

 

 

メジャースポットの土浦港という場所にきたのだ、釣り人も多い、

釣り人が多い=確実に実績のある場所ということでしょう、これは勝ったな。

 

 

足場の良いところに空きを見つけ、友人と並んで仲良くワームを投げる。

 

 

 

 

 

 〜そしてその時は訪れる〜

 

 

 

友人「なんか釣れた、でも動かない」

 

 と竿がしっかりとしなっている。

だんだんと魚のような物が近付いてくる。

 

 

「!!!」

 

 

とうとう来たか、この瞬間が。

もう何回釣れずに肩を落として帰った事か。

このまま何も釣れずに帰るのかなと思ったところだったぜ全く〜。

帰ってみんなに自慢しなきゃな〜(他人の釣果)

 

 

 

 

 

「あっ」

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こんにちはと言わんばかりの体高


フナでした。でけぇ。。

しかも腹がかり、可哀想に。。。

 

 

 

そんな感じで初の霞が浦は撃沈、いい天気で気持ち良かったのでヨシとした。

 

 

 

 

帰ってから昼寝したら12時間も寝てしまい夜中に起きた。

こんなに寝る事ができたのはいつぶりだろう、

 

 

 

 

次回

〜埼玉の野池編〜